特許

J-GLOBAL ID：200903004918062590

多重伝送装置

発明者： 坂本 裕昭 ,  岡田 直彦
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-354552
公開番号（公開出願番号）：特開平7-203557
出願日： 1993年12月29日
公開日（公表日）： 1995年08月04日
要約：

【要約】【目的】 データ処理ユニットの負担を軽減した多重伝送装置を提案する。【構成】 通信制御を行なう通信制御ユニット101と通信を介して授受されたデータを処理するデータ処理ユニット102とを各々具備してなるノードを複数共通の通信線に接続した多重伝送装置であって、通信制御ユニット101は、フレーム中のデータを格納し、前記データ処理ユニットへそのデータを中継する受信バッファ203と、受信したフレームのフラグデータV/IVに基づいて当該フレーム中のフレームデータDATAが有効であるか否かを判定し、その判定結果が有効であることを示すフレームのデータDATAだけを前記受信バッファ203中に格納する回路(201,202)とを備えた。

請求項（抜粋）：

通信制御を行なう通信制御ユニットと通信を介して授受されたデータを処理するデータ処理ユニットとを各々具備してなるノードを複数共通の通信線に接続した多重伝送装置であって、フレームデータとそのフレームデータが有効か否かを示すフラグデータとを含むフレームをこれらのノード間において授受するように構成された多重伝送装置であって、前記ノードの各々の通信制御ユニットは、フレーム中のデータを格納し、前記データ処理ユニットへそのデータを中継する受信バッファと、受信したフレームのフラグデータ基づいて当該フレーム中のフレームデータが有効であるか否かを判定する手段と、判定結果が有効であることを示すフレームのデータだけを前記受信バッファ中に格納する手段とを備えたことを特徴とする多重伝送装置。

IPC (4件)：

H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  B60R 16/02 ,  H04L 12/40

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-001649
  
• 特開平2-153646
  
• フィルタ機能付きLANコントローラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-027512   出願人：九州日本電気ソフトウェア株式会社
• 特開昭61-201528