特許
J-GLOBAL ID:200903004918856081
情報処理装置のデータ消失防止方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319071
公開番号(公開出願番号):特開平10-161781
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】バッテリにより長時間駆動しながら、バッテリ残量の低下によって実行中のデータが消失しない情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置100の動作状態を補助記憶手段に退避する処理を行うに十分な容量がバッテリ113に残存する第一のレベルを検出した時点で情報処理装置の動作状態を補助記憶手段に退避し、第一のレベルより少なくかつ情報処理装置の動作状態を主記憶装置102に退避する処理を行うに十分な容量がバッテリ113に残存する第二のレベルを検出した時点で情報処理装置100の動作状態を主記憶装置102に退避するとともに主記憶装置102への電源供給は続けながら情報処理装置100への電源供給を停止する。
請求項(抜粋):
本体を駆動するためのバッテリを内蔵した情報処理装置と、前記バッテリのエネルギを前記情報処理装置と前記情報処理装置に内蔵された主記憶装置とに個別に電源供給可能な電源制御部と、前記主記憶装置よりも大きな容量の前記バッテリに依存せずに記憶を保持できる補助記憶手段を備え、前記電源制御部は、前記バッテリの残容量を監視し、前記情報処理装置の動作状態を前記補助記憶手段に退避する処理を行うに十分な容量が前記バッテリに残存する第一のレベルと、前記第一のレベルより少なく前記情報処理装置の動作状態を前記主記憶装置に退避する処理を行うに十分な容量が前記バッテリに残存する第二のレベルとを検出する機能と、前記情報処理装置のプログラム中断再開イベント発行手段とを有し、前記第一のレベルを検出した時点で前記情報処理装置の動作状態を前記補助記憶手段に退避し、前記第二のレベルを検出した時点で前記情報処理装置の動作状態を前記主記憶装置に退避するとともに前記主記憶装置への電源供給は続けながら前記情報処理装置本体への電源供給を停止することを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 1/30
, G06F 1/28
, G06F 1/26
, G06F 12/16 340
FI (4件):
G06F 1/00 341 L
, G06F 12/16 340 Q
, G06F 1/00 333 C
, G06F 1/00 335 E
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