特許
J-GLOBAL ID:200903004919676117

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203710
公開番号(公開出願番号):特開平6-054339
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 テレビ受像機で、輝度信号の階調補正を行う場合に、色が濃くなり不自然な感じを与えるような問題を、簡単な回路構成で、妨害の出ない形で解決し最適な画像の表示を可能にする。【構成】 輝度信号補正回路1の出力と元の信号との差を減算器11によってとることで補正量を検出し、その補正量に応じて色信号の補正量を色復調回路5において変える。輝度信号と色信号を同時に補正するため輝度信号と色信号の補正特性を均一にでき色が濃くなるような問題を解決できる。減算器11を用いているので構成が簡単である。
請求項(抜粋):
入力した輝度信号につき、その振幅に応じて異なった利得で増幅することにより、所要の入出力特性を持たせて出力する輝度信号補正手段(1)と、前記輝度信号補正手段からの輝度信号を入力され、その振幅を可変して出力することのできる輝度信号振幅可変手段(2)と、入力した色信号の振幅を可変して出力することのできる色信号振幅可変手段(5)と、を備えたテレビジョン受像機において、前記輝度信号補正手段への入力信号と該輝度信号補正手段からの出力信号との間の差分を検出し、該差分を輝度信号補正量として出力する輝度補正量検出手段(11)と、該輝度補正量検出手段からの輝度信号補正量に応じて前記色信号振幅可変手段における色信号振幅可変量を制御する制御手段と、を具備したことを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (2件):
H04N 9/68 101 ,  H04N 9/77
引用特許:
審査官引用 (3件)

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