特許
J-GLOBAL ID:200903004919692783

光ディスク及び光ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 実 ,  山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-256719
公開番号(公開出願番号):特開2007-052916
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】ROMディスクと等価なディスクを安価に得る。【解決手段】記録領域が書換え可能、書込み可能、あるいは書込み不可の領域であるかを指定する記録領域属性が設定され、上記記録領域属性を表わすデータが光ディスクの所定の位置に設けられた構造管理表に記録され、セクタのアドレスに基づいてトラックを特定できるライトワンス型光ディスクを駆動する光ディスク駆動装置。【選択図】図15
請求項(抜粋):
記録領域内に設けられ、それぞれ一回転分に相当する物理トラックと、 上記物理トラックに設けられ、それぞれにアドレスが記録されたヘッダ領域を含むセクタを有し、 当該セクタを含む前記記録領域の所定の部分は、書換え可能、書込み可能、あるいは書込み不可のいずれかの記録属性を有し、 上記各セクタは所定のバイト数から成り、 一定数のセクタにより論理トラックを構成し、 各セクタのヘッダ領域に記録された上記アドレスを指定することにより各セクタが上記論理トラックのいずれに属するものか特定でき、 各論理トラックが2のn乗(nは整数)個のセクタで構成されているとともに、上記アドレスは2進数を用いた連続番号であり、 上記記録領域の所定の部分について設定されている記録属性を表わすデータが光ディスクの所定の位置に設けられた構造管理表に記録されるライトワンス型光ディスクを駆動する光ディスク駆動装置であって、 各セクタのアドレスに基づいて該セクタが含まれる論理トラックを特定する手段と、 上記記録領域の所定の部分にデータを記録する手段と、 上記所定の部分が書込みできないROM領域とみなされるように、上記構造管理表に、上記記録領域が書込みを許容しない領域であることを指定するデータを記録する手段とを備えることを特徴とするライトワンス型光ディスクの光ディスク駆動装置。
IPC (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10
FI (2件):
G11B20/12 ,  G11B20/10 301Z
Fターム (9件):
5D044BC03 ,  5D044BC05 ,  5D044BC08 ,  5D044CC04 ,  5D044DE03 ,  5D044DE38 ,  5D044DE47 ,  5D044DE49 ,  5D044GK12

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