特許
J-GLOBAL ID:200903004921465735
ヘリカル・ループ型面界輻射アンテナとラジオ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
宮田 信道
, 松田 忠秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246282
公開番号(公開出願番号):特開平9-093027
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 効率を低下させずに方形ループアンテナを大幅に短縮し且つ分布定数型定在波型アンテナとして充分な電波の発射を可能ならしめる。【解決手段】 長方形枠型の縦横長の比率が1対2から1対3に設定された導電心材1の外郭へコイルエレメント2を形成し、心材1の両長辺3,3の同じ側の端部より3分の1から4分の1の箇所にコイルエレメント2の給電点4,4を心材1と絶縁して配置したヘリカル・ループ型面界輻射アンテナと、前記コイルエレメント2と心材1の間に絶縁物を介在し、コイルエレメント2の給電点4,4とほぼ同じ箇所に心材1と導通する給電点5,5を取ったアンテナと、2つのチューナー6,7へ個別に接続されたアンテナ8,9を有し、各チューナー6,7の出力を各々異なるイコライザー10,11に接続し、その出力を各々異なる増幅手段12,13を介してスピーカー14に接続して成るラジオ。
請求項1:
長方形枠型の縦横長の比率が1対2から1対3に設定された導電素材より成る心材(1)に金属導線を螺旋状に巻き付けて成るコイルエレメント(2)を形成し、心材(1)の両長辺(3,3)の同じ側の端部より3分の1から4分の1の箇所に金属導線に導通する給電点(4,4)を、心材(1)との電気的絶縁を確保して配置したことを特徴とするヘリカル・ループ型面界輻射アンテナ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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