特許
J-GLOBAL ID:200903004922009350

MRIにおける位置決め撮影方法及びMRI装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313227
公開番号(公開出願番号):特開2003-126063
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】磁気共鳴イメージングにおいて、位置決め用画像を用いた位置決めの手順を複雑化させることなく、また位置決め時間を殆ど増やすことなく、病変部に対して確実な位置決めを行うことができるようにする。【解決手段】被検体の所望の撮影部位に応じて2枚の交差するスライス面の位置決め用画像を準備する手段と、準備された2枚の位置決め用画像を表示する手段と、表示された2枚の位置用画像のうち、一方の位置決め用画像上でリード方向、エンコード方向、及びスライス方向のうちの2つの方向の撮影範囲を指定し、かつ残りの位置決め用画像上で前記3方向のうちの残りの方向の撮影範囲を指定する手段と、指定されたリード方向及びエンコード方向の撮影範囲に対応した領域を有するスライスを、指定されたスライス方向の撮影範囲に応じた枚数分、撮影する手段とを備える。
請求項(抜粋):
被検体の所望の撮影部位に応じて2枚の交差するスライス面の位置決め用画像を準備する位置決め用画像準備手段と、この位置決め用画像準備手段により準備された2枚の位置決め用画像を表示する表示手段と、この表示手段により表示された2枚の位置決め用画像のうち、一方の位置決め用画像上でリード方向、エンコード方向、及びスライス方向のうちの2つの方向の撮影範囲を指定し、かつ残りの位置決め用画像上で前記3方向のうちの残りの方向の撮影範囲を指定する撮影範囲指定手段と、この撮影範囲指定手段により指定されたリード方向及びエンコード方向の撮影範囲に対応した領域を有するスライスを、指定されたスライス方向の撮影範囲に応じた枚数分、撮影する本撮影手段とを備えたことを特徴とするMRI装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32
FI (2件):
A61B 5/05 380 ,  G01N 24/02 520 Y
Fターム (10件):
4C096AB37 ,  4C096AD07 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096BB13 ,  4C096BB14 ,  4C096BB19 ,  4C096BB21 ,  4C096DC27 ,  4C096DD11
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • MRIにおける位置決め撮影方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-288953   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-155837
  • 特開平3-224537
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