特許
J-GLOBAL ID:200903004922650145

円環アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158579
公開番号(公開出願番号):特開平8-023222
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、移動通信システムにおいて、トンネル等の不感地に無線ゾーンを拡張するために設置される円環アンテナに関し、取り付け面を増加させずに複数の異なる周波数帯に対応した無線ゾーンを形成することを目的とする。【構成】 導電性の板状体からなり地板を形成する導体地板と、一端が導体地板の面上に立設されて接地された第一の導体と、導電性の板状体からなり導体地板に第一の導体を介して載設され、その導体と共に周波数に対する頂部負荷形のポールを形成して電流の分布に適応した給電点を有する第一の放射素子とを備えた円環アンテナにおいて、一端が第一の放射素子に立設されて接地された第二の導体と、導電性の板状体からなり導体地板に第二の導体を介して載設され、その導体と共に周波数より高い周波数に対する頂部負荷形のポールを形成して電流の分布に適応した給電点を有する第二の放射素子とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
導電性の板状体から構成されて地板を形成する導体地板と、一端が前記導体地板の面上に立設されて接地された第一の導体と、導電性の板状体から構成されて前記導体地板に前記第一の導体を介して載設され、その導体と共に周波数に対する頂部負荷形のポールを形成して周端部に対する電流の分布に適応した給電点を有する第一の放射素子とを備えた円環アンテナにおいて、一端が前記第一の放射素子に立設されて接地された第二の導体と、導電性の板状体から構成されて前記導体地板に前記第二の導体を介して載設され、その導体と共に前記周波数より高い周波数に対する頂部負荷形のポールを形成して周端部に対する電流の分布に適応した給電点を有する第二の放射素子とを備えたことを特徴とする円環アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 21/30 ,  H04B 7/26

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