特許
J-GLOBAL ID:200903004924549530

感圧性粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-090210
公開番号(公開出願番号):特開平10-265746
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】天然ゴムラテツクスを主体としたゴム系エマルジヨン型感圧性粘着剤組成物を用いて製造したポリ塩化ビニル系フイルム又はシートを支持体とする感圧性粘着テープは、天然ゴムラテツクスの分子量が高いため、低温中で被着体に対して巻き付けているとき、テープロールを落とす等のわずかな衝撃でテープが巻き戻されてしまうという課題があった。【解決手段】天然ゴムラテツクス、合成ゴムラテツクス及びエチレン・酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合エマルジヨンの合計100重量部(固形分)と、粘着性付与樹脂エマルジヨン20〜150重量部(固形分)を必須成分としたゴム系エマルジヨン型感圧性粘着剤組成物を作成する。上記天然ゴムラテツクス及び合成ゴムラテツクスの合計を上記100重量部(固形分)の内の99〜50重量部(固形分)、上記エチレン・酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合エマルジヨンを上記100重量部(固形分)の内の1〜50重量部(固形分)とする。可撓性を有するポリ塩化ビニル系フイルム又はシートに上記組成物を塗布した後、乾燥させる。
請求項(抜粋):
天然ゴムラテツクス、合成ゴムラテツクス及びエチレン・酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合エマルジヨンの合計100重量部(固形分)と、粘着性付与樹脂エマルジヨン20〜150重量部(固形分)を必須成分とし、上記天然ゴムラテツクス及び合成ゴムラテツクスの合計を上記100重量部(固形分)の内の99〜50重量部(固形分)、上記エチレン・酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合エマルジヨンを上記100重量部(固形分)の内の1〜50重量部(固形分)としたゴム系エマルジヨン型感圧性粘着剤組成物を、可撓性を有するポリ塩化ビニル系フイルム又はシートに塗布乾燥したことを特徴とする感圧性粘着テープ。
IPC (3件):
C09J 7/02 ,  C09J107/02 ,  C09J121/02
FI (3件):
C09J 7/02 Z ,  C09J107/02 ,  C09J121/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭56-030481
  • 特公昭49-007567
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-030481
  • 特開昭56-030481
  • 特公昭49-007567
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