特許
J-GLOBAL ID:200903004926176278

コンフォメーションおよびトポロジータンパク質の調節

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-545853
公開番号(公開出願番号):特表2003-517313
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】異なる配座異性体として存在することが知られていないタンパク質の新規な配座異性体を同定する方法および組成物が提供される。配座異性体を産生する異なるシグナル配列で天然シグナル配列を置換するキメラ遺伝子を使用することによって、天然タンパク質をキメラ遺伝子の産物と比較することができる。コンフォメーションが異なる場合、抗体の産生、天然および異なる配座異性体のタンパク質に関連するメカニズムの解明、生理学的試料中の異なる配座異性体の存在についてのアッセイ、配座異性体に特異的に結合する化合物、特に薬剤およびその他の同定に異なるタンパク質を使用することができる。配座異性体の形成が疾患状態に関連する場合、化合物を薬剤候補として同定するスクリーンにおいて配座異性体を使用することができる。
請求項(抜粋):
天然タンパク質をコードするオープンリーディングフレームと少なくとも実質的に同一のアミノ酸配列をコードするDNA配列を有するキメラ遺伝子の発現により得られたタンパク質のトポグラフィーを比較することを含み、ここで前記天然タンパク質はシグナル配列を有する遺伝子によりコードされ、そして前記キメラ遺伝子は異なるシグナル配列を有し、ここで前記天然遺伝子の発現産物に比較して前記キメラ遺伝子の発現産物のトポグラフィーの変更は前記タンパク質が前記天然タンパク質の配座異性体であることを示す、少なくとも2つの異なるトポグラフィカル形態を有するタンパク質分子の配座異性体を同定する方法。
IPC (9件):
C12N 15/09 ZNA ,  C07K 14/47 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 30/88 ,  G01N 33/53
FI (10件):
C07K 14/47 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 30/88 E ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 N ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 A
Fターム (29件):
4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA18 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR32 ,  4B063QS34 ,  4B065AA26X ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA46 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA45 ,  4H045DA86 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74

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