特許
J-GLOBAL ID:200903004928112161
流量制御弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197480
公開番号(公開出願番号):特開2002-013657
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 平面度の高いシート面3aを有するバルブシート3をセンタハウジング2と共に樹脂一体成形した電磁弁を提供すること。【解決手段】 バルブシート3は、センタハウジング2と一体に樹脂成形され、第1の弁体に対するシート面3aを有する第1の円筒部3Aを有している。このバルブシート3は、第1の円筒部3Aを成形するためのキャビティに対し、周方向に互いに間隔を開けて配置された複数のゲートからキャビティの高さ方向に溶融樹脂が注入されて成形される。この場合、各ゲートから注入された溶融樹脂がそれぞれキャビティの高さ方向に流れるため、ウエルド部と非ウエルド部との熱膨張率及び収縮率の差が小さくなり、成形時のシート面の歪みが防止され、所望の平面度を確保できる。
請求項(抜粋):
内部に流体通路が形成された樹脂製のハウジングと、このハウジングと一体に樹脂成形されて前記流体通路の一部を構成する円筒部を有し、この円筒部の高さ方向の一端面をシート面とするバルブシートと、前記シート面に着座して前記流体通路を閉じ、前記シート面から離れて前記流体通路を開く弁体とを備えた流量制御弁であって、前記バルブシートは、前記円筒部を成形するためのキャビティに対し、周方向に互いに間隔を開けて配置された複数のゲートから前記キャビティの高さ方向に溶融樹脂が注入されて成形されていることを特徴とする流量制御弁。
IPC (2件):
F16K 27/02
, F16K 31/06 305
FI (2件):
F16K 27/02
, F16K 31/06 305 K
Fターム (23件):
3H051AA01
, 3H051BB01
, 3H051CC11
, 3H051DD07
, 3H051EE04
, 3H051EE05
, 3H051EE06
, 3H051FF15
, 3H106DA07
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DA35
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DD03
, 3H106EE35
, 3H106GB05
, 3H106JJ03
, 3H106JJ08
, 3H106KK18
前のページに戻る