特許
J-GLOBAL ID:200903004928417361
コンプレッサー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031281
公開番号(公開出願番号):特開平7-243381
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 コンプレッサーを小形化する。【構成】 シリンダ9,10の上部を遮蔽板15で覆い、遮蔽板の上を該遮蔽板との間で吐出室16を形成するシリンダヘッド17で覆う。遮蔽板には、シリンダ内で往復運動するピストン11,12の圧縮行程で圧縮空気を吐出室へ通す吐出弁18を設ける。ピストンには、その吸気行程でクランク室13a内からシリンダ内に空気を通す吸入弁19を設ける。遮蔽板、シリンダヘッド及びシリンダブロックに、シリンダ内とクランク室内とを導通させる導通孔20を設ける。シリンダヘッドに、導通孔をアンロード時に開き、ロード時に閉じるアンローダ弁機構21を設ける。
請求項(抜粋):
シリンダの上部が遮蔽板で覆われ、該遮蔽板の上が該遮蔽板との間で吐出室を形成するシリンダヘッドで覆われ、上記遮蔽板には、シリンダ内で往復運動するピストンの圧縮行程で圧縮空気を上記吐出室へ通す吐出弁が設けられ、上記ピストンには、その吸気行程でクランク室内からシリンダ内に空気を通す吸入弁が設けられ、かつこれらが上記クランク室を共有するように二組設けられたコンプレッサーにおいて、上記遮蔽板、シリンダヘッド及びシリンダブロックに、上記シリンダ内とクランク室内とを導通させる導通孔が設けられ、上記シリンダヘッドに、上記導通孔をアンロード時に開き、ロード時に閉じるアンローダ弁機構が設けられ、上記二つのピストンは相互に逆位相になるよう駆動されることを特徴とするコンプレッサー。
IPC (3件):
F04B 39/10
, F04B 27/02
, F04B 49/02
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