特許
J-GLOBAL ID:200903004928528090
リチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182825
公開番号(公開出願番号):特開2002-373655
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 寿命特性を改善した長寿命のリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 正極活物質に、化学式がLi<SB>1+x</SB>Mn<SB>2-x-y</SB>M<SB>y</SB>O<SB>4-z</SB>A<SB>z</SB>(0<x≦0.2、0≦y≦0.2、0<z≦0.05)で表され、Aは酸素欠損部にドープしたF又はSの元素、Mはマンガンの一部を置換したAl元素とし、比表面積を0.5m<SP>2</SP>/g以下としたスピネル系マンガン酸リチウムを用いた。酸素欠損部に他の元素をドープすることで結晶構造が安定化してマンガンの溶出を抑制でき、マンガンの一部を置換し、更にリチウムを過剰にすることで比表面積が減少して、よりマンガンの溶出を抑制できる。
請求項(抜粋):
充放電によりリチウムイオンの放出・吸蔵が可能な正極活物質を用いた正極と負極とを電解液に浸潤させたリチウム二次電池において、前記正極活物質は化学式Li<SB>1+x</SB>Mn<SB>2-x-y</SB>M<SB>y</SB>O<SB>4-z</SB>A<SB>z</SB>(MはAl、Co、Cr、Cu、Mg、Ni、Feからなる群から選択される1種の元素、AはF又はSの元素、0<x≦0.2、0≦y≦0.2、0<z≦0.05)で表されるスピネル系マンガン酸リチウムであることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
Fターム (17件):
5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029HJ07
, 5H050AA07
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050HA07
引用特許:
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