特許
J-GLOBAL ID:200903004930611370

重層地震計およびその設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345007
公開番号(公開出願番号):特開2001-166060
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 ボアホール中に吊り下げ支持される複数の地震計間の間隔が、容易に変更可能な重層地震計を提供することである。【解決手段】 本例の重層地震計1は、設置場所に到達した地震波の成分を検出する地震計本体2と、最下部の地震計本体2を除く他の地震計本体2...に設けられ、下側の前記地震計本体2...に接続されたケーブル3...を挿通するケーブル挿通部材4とを備えて構成される複数の地震計5...と、該地震計5...に個別にそれぞれ接続される複数のケーブル3...とを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
地中のボアホールに所定間隔開けて複数個の地震計を配置して構成される重層地震計であって、複数個の地震計本体を、個別にそれぞれ接続したケーブルにより各々所定位置に吊り下げ支持するとともに、最下部の地震計本体を除く他の地震計本体に、下側の前記地震計本体に接続されたケーブルを挿通するケーブル挿通部材をそれぞれ設けたこと、を特徴とする重層地震計。
IPC (2件):
G01V 1/00 ,  G01V 1/40
FI (2件):
G01V 1/00 D ,  G01V 1/40

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