特許
J-GLOBAL ID:200903004931758340

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139578
公開番号(公開出願番号):特開平7-324829
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 クールダウンタイムを短くすることができると共に、効率的な冷凍を行なうことのできる冷凍装置を提供する。【構成】 分岐して設けた複数の冷媒経路11a,11bにガス圧縮機3から吐出されたガス状の冷媒を冷却する蓄冷器14,15をそれぞれ配すると共に、これらの各蓄冷器14,15に冷媒の通過を許容又は禁止する開閉弁16,17を設け、起動時にはそれぞれの開閉弁16,17を弁開放制御装置により全て開放するようにする。また、起動後は弁開放制御装置により、一つの冷媒経路11aを除く残りの開閉弁17を閉じ、この閉じられた開閉弁17を冷媒の温度が所定温度となると開放するようにする。
請求項(抜粋):
ガス圧縮機から吐出され、冷媒経路に配された蓄冷器により冷却されたガス状の冷媒を膨張機により膨張させて該膨張機の膨張空間を囲むように配された冷凍取出部にて熱交換する一方、熱交換後は前記冷媒を前記冷媒経路を通過させて前記ガス圧縮機に戻すサイクルを繰り返す冷凍装置において、分岐して設けた複数の前記冷媒経路にそれぞれ配された蓄冷器と、前記冷媒経路に設けられて前記各蓄冷器への前記冷媒の通過を許容又は禁止する開閉弁と、起動時には前記それぞれの開閉弁を全て開放し、起動後は所定の冷媒経路を除く残りの前記開閉弁を閉じ、前記冷媒の温度を所定温度に保つ弁開閉制御装置とを有することを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 9/00 ,  F25B 9/14 520

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