特許
J-GLOBAL ID:200903004932574463

在庫管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254018
公開番号(公開出願番号):特開平7-110833
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 各々の商品の適正在庫量を一定に保つように調整することにより、品切れ損失という機会損失および売れ残ったとき廃棄しなければならない、または次の日に大幅に値下げしなければならないという実質損失をなくす。【構成】 小売業の店舗において、各々の商品の日々における開店から任意の時刻までの売上数と任意の時刻から閉店までの売上数との比率である売上数構成比と、開店から閉店までの販売予測量と、開店から任意の時刻の売上実績数とから、各々の商品の任意の時刻から閉店までの販売数を予測するステップS502と、各々の商品の在庫量を一定に保つように各々の商品の任意の時刻から閉店までの売りつくす数量である見切り数を決定するステップS504とを含み、各々の商品の売れ残り発生による廃棄である実質的な損失および各々の商品の品切れによる機会損失をなくすことができる。
請求項(抜粋):
店舗において、各々の商品の売れ残りより廃棄する実質的な損失、および該各々の商品の品切れによる機会損失をなくすために適正在庫を管理する在庫管理方法であって、前記各々の商品の日々における開店から任意の時刻までの売上数と該各々の商品の該任意の時刻から閉店までの売上数との比率である売上数構成比と、該各々の商品の開店から閉店までの販売予測量と、該各々の商品の開店から該任意の時刻までの売上実績数とにより、該各々の商品の該任意の時刻から閉店までの販売数を予測するステップと、該各々の商品の在庫量を一定に保つように該各々の商品の該任意の時刻から閉店までの売りつくす数量である見切り数を決定するステップとを有することを特徴とする在庫管理方法。

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