特許
J-GLOBAL ID:200903004932887615

電力監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-271254
公開番号(公開出願番号):特開2008-089431
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】 宅内の分岐電路毎の電気使用量、および電源を切り忘れた電気機器の有無を確認可能な電力監視システムを提供する。【解決手段】 統合管理盤1のエネルギマネージメントユニット2において、制御部2cは、各分岐ブレーカBmnに接続している電気機器Xmnの電源をオフにしたときに当該分岐ブレーカBmnを介して供給される電気使用量を、分岐ブレーカBmn毎の定常電気使用量に設定する定常データ設定部2dと、分岐ブレーカBmn毎の電気使用量と定常電気使用量との差に基づいて当該分岐ブレーカBmnに接続されている電気機器Xmnの電源のオン・オフ状態を判定する電源状態判定部2eとを有し、端末装置PC,CV,PTは、電源状態判定部2eの判定結果を制御部2cから取得して表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主幹ブレーカと、主幹ブレーカの二次側から分岐して電気機器に電力を供給する分岐電路に各々設けられた複数の分岐ブレーカと、各分岐ブレーカを介して供給される電気使用量を分岐ブレーカ毎に計測する計測手段と、分岐ブレーカ毎の電気使用量に基づいて情報を生成する制御手段と、制御手段との間で情報を授受する端末装置とを備え、 制御手段は、各分岐ブレーカに接続している電気機器の電源をオフにしたときに当該分岐ブレーカを介して供給される電気使用量を、分岐ブレーカ毎の定常電気使用量に設定する定常データ設定手段と、分岐ブレーカ毎の電気使用量と定常電気使用量との差に基づいて当該分岐ブレーカに接続されている電気機器の電源のオン・オフ状態を判定する電源状態判定手段とを有し、 端末装置は、電源状態判定手段の判定結果を制御手段から取得し、各分岐ブレーカに応じた名称に対応して当該判定結果を報知する報知手段を有する ことを特徴とする電力監視システム。
IPC (4件):
G01R 22/00 ,  H02B 1/24 ,  H02B 1/40 ,  H02J 13/00
FI (5件):
G01R22/00 130J ,  H02B1/24 ,  H02B9/00 A ,  H02J13/00 301C ,  H02J13/00 311A
Fターム (8件):
5G064AA01 ,  5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064BA05 ,  5G064BA08 ,  5G064CB07 ,  5G064CB11 ,  5G064DA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3551302号公報

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