特許
J-GLOBAL ID:200903004933003702

玉ねぎの姿勢決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059622
公開番号(公開出願番号):特開2000-253861
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 玉ねぎを傷つけずに自動的にその姿勢を整えることができ、しかも、嵩張らない玉ねぎ姿勢決め装置を提供すること。【解決手段】 玉ねぎ姿勢決め装置1は、少なくとも3個のローラ3を、円周を等分した位置に、且つ、その回転軸8が円心側下向きに傾斜するよう配置して玉ねぎ受け部4を形成し、各ローラ3にモータ10を連結し、玉ねぎ受け部4の中心の上方に回動自在の玉ねぎ押さえ部5を玉ねぎ受け部4に接離可能に設け、玉ねぎ受け部4の中心の下方に、該中心を通過して昇降可能な玉ねぎ押し上げ部6を設け、ローラ3を上下に揺動可能に、且つ、上方に付勢して設けて成る。玉ねぎ押さえ部の下面を、中心側上向きに方へ傾斜する傾斜面又は湾曲面とし、玉ねぎの中心軸の起立を促進しても良い。
請求項(抜粋):
少なくとも3個のローラを、円周を等分した位置に、且つ、その回転軸が円心側下向きに傾斜するよう配置して玉ねぎ受け部を形成し、各ローラに該ローラを同方向に回転駆動するモータを連結し、前記玉ねぎ受け部の中心部上方に、前記中心部の軸のまわりに回動自在の玉ねぎ押さえ部を、前記軸に沿って前記玉ねぎ受け部に接離可能に設けると共に、前記玉ねぎ受け部の中心部の下方に、該中心部を通過して昇降可能な玉ねぎ押し上げ部を設け、前記ローラを上下に揺動可能に、且つ、上方に付勢して設けたことを特徴とする玉ねぎ姿勢決め装置。
IPC (2件):
A23N 15/08 ,  A23N 15/00
FI (2件):
A23N 15/08 B ,  A23N 15/00 Z
Fターム (4件):
4B061AA01 ,  4B061AA02 ,  4B061BA03 ,  4B061BB10

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