特許
J-GLOBAL ID:200903004935949158

結露センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103810
公開番号(公開出願番号):特開2008-261691
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】 結露の有無を検知するというセンサとしての機能を損なうことなく、素子部の表面に指等が接触するのを適切に防止することができ、さらに薄型化に適切に対応可能な結露センサを提供することを目的としている。【解決手段】 基板1上に一対の櫛歯状電極2,3が形成され、前記電極2,3間から前記電極2,3上に乗り上げて素子部4が形成され、前記素子部4上に直接、格子状の接触防止膜5が形成されている。これにより、センサ本来の機能を損なわずに、指F等が前記素子部4の表面4aに直接接触するのを適切に防止できるともに、結露センサ10の薄型化を実現できる。【選択図】 図1
請求項1:
基板上に、一対の電極と、少なくとも前記電極間に素子部とを備え、前記素子部が表面から水分を吸収することにより前記電極間の電気抵抗が変化する結露センサにおいて、 外部から前記素子部への接触を防止する接触防止膜が、少なくとも前記素子部の表面の一部が露出するように、前記素子部の表面、あるいは、前記電極の表面、又は、前記素子部の表面及び前記電極の表面に直接形成されていることを特徴とする結露センサ。
IPC (2件):
G01N 27/04 ,  G01N 27/12
FI (2件):
G01N27/04 B ,  G01N27/12 F
Fターム (8件):
2G046AA01 ,  2G046BF01 ,  2G046CA07 ,  2G060AA01 ,  2G060AC01 ,  2G060AF07 ,  2G060AG02 ,  2G060KA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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