特許
J-GLOBAL ID:200903004936288856

ネットワーク監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308983
公開番号(公開出願番号):特開平10-150493
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は多数のノードからなる通信ネットワークを監視装置により監視するネットワーク監視方式に関し,監視装置への各ノードの状態反映が早く,取りこぼしを防ぐと共に特定のノードが監視不能になっても他のノードに影響を与えないことを目的とする。【解決手段】監視装置に複数のノードで構成する複数グループの各グループのポーリング先として各グループのポーリング周期毎に異なる親ノードが設定されたグループポーリングテーブルを備え,各グループの各ノードは,状態情報格納テーブルと各ポーリング周期毎に変わるグループ内の親ノードが設定されたポーリング時間テーブルを備える。各グループ内の各子ノードは,各グループのポーリング周期の時間前に自グループの親ノードに対し状態情報を送信し,親ノードはグループ内の各ノードの状態を状態情報格納テーブルに格納し,監視装置からのポーリングに応じて各ノードの状態情報を応答するよう構成する。
請求項(抜粋):
多数のノードからなる通信ネットワークを監視装置により監視するネットワーク監視方式において,監視装置に複数のノードで構成する複数グループの各グループのポーリング先として各グループのポーリング周期毎に異なる親ノードが設定されたグループポーリングテーブルを備え,各グループを構成する各ノードは,状態情報を格納する状態情報格納テーブルと,各ポーリング周期毎に変わるグループ内の親ノードが設定されたポーリング時間テーブルを備え,前記各グループ内の親ノードに設定されてない各子ノードは,各グループのポーリング周期の時間前に自グループの親ノードに対し自ノードの状態情報を送信し,各グループのその時の親ノードはグループ内の各ノードからの状態情報と自ノードの状態を状態情報格納テーブルに格納し,前記監視装置からのポーリングを受信すると,前記状態情報格納テーブルに格納したグループ内の各ノードの状態情報を送信することを特徴とするネットワーク監視方式。
IPC (4件):
H04M 3/22 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (3件):
H04M 3/22 A ,  H04L 11/00 321 ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-156738
  • 特開平4-020199
  • データ伝送システムの監視制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-151885   出願人:富士通株式会社
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