特許
J-GLOBAL ID:200903004937297050

プリンタ装置、ノズル検査方法及び印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168542
公開番号(公開出願番号):特開2000-355100
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 プリンタヘッドにおけるノズルの状態を検査して、その結果に基づいて印刷を行うことにより、メンテナンスの向上及び印刷結果の向上を図るプリンタ装置、ノズル検査方法及び印刷方法を提供すること。【解決手段】 測定波形生成部220が各圧電素子136にそれぞれ所定の範囲の周波数からなる測定入力電圧Viを供給して圧電素子136を駆動させる。そして、測定補助部240が測定入力電圧Viと測定出力電圧Voの位相のずれからなる位相出力波形Vp及び測定出力電圧のピーク出力波形|Vo|を生成して、各圧電素子136のインピーダンス解析を行う。そして、制御部300が、生成された位相出力波形Vp及びピーク出力波形|Vo|と予め用意されている圧電素子136の周波数特性を比較して、圧電素子136を介してノズル133の状態を検査する。
請求項(抜粋):
吐出液を吐出するための複数のノズルと、複数の前記ノズルから吐出する前記吐出液をを収容するための複数の吐出液収容部と、前記ノズルから前記吐出液を吐出させるため、前記吐出液収容部に圧力を加える複数の圧電素子と、前記圧電素子を駆動するための駆動電圧を印加するための駆動波形生成部を有するプリンタ装置において、前記各圧電素子を介して前記各ノズルの状態をそれぞれ検査するため、前記圧電素子に所定の周波数からなる測定入力電圧を供給するための測定波形生成部と、前記測定波形生成部からの前記測定入力電圧と、前記測定入力電圧によって前記圧電素子が駆動した後の測定出力電圧に基づいて、前記測定入力電圧と前記測定出力電圧の位相のずれである位相出力波形と、前記測定出力電圧の振幅の大きさからなるピーク出力波形を生成する測定補助部と、予め用意されている前記圧電素子の前記位相出力波形及び前記ピーク出力波形の周波数特性と、生成された前記位相出力波形及び前記ピーク出力波形の周波数特性を比較することにより前記ノズルを検査する機能を有する制御部とを有することを特徴とするプリンタ装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 29/46
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 29/46 A ,  B41J 3/04 103 A
Fターム (18件):
2C056EA08 ,  2C056EB08 ,  2C056EB39 ,  2C056EB40 ,  2C056EC08 ,  2C056EC42 ,  2C056EC69 ,  2C056EC74 ,  2C057AF99 ,  2C057AG44 ,  2C057AL13 ,  2C057AM14 ,  2C057AN01 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14 ,  2C061AQ05 ,  2C061AS02 ,  2C061KK13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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