特許
J-GLOBAL ID:200903004937953454

記録再生装置における記録媒体のセット確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188937
公開番号(公開出願番号):特開平6-004986
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 収納された記録媒体が正しくセットされるか否かを簡単、正確に確認することのできる記録再生装置の確認装置を開発すること。【構成】 ディスクパツク12の位置決め孔12a、12b周囲とその位置決め面部12cとに導電膜21a、21b、21cを面形成した疑似ディスク20を設ける。この疑似ディスク20を記録再生装置にセットし、位置決め孔12a、12b周囲の導電膜21a、21bが位置決めピン15、26に、位置決め面部12cの導電膜21cがシャ-シの一部に各々接触したとき、この接触によって給電回路を形成してLED24a、24b、24cを点灯させ、記録再生装置が磁気ディスクを正常にセットすることを表示する検出表示回路を備えた構成となっている。
請求項(抜粋):
記録媒体が位置決め孔と位置決め面部とを有する非導電性のパックに内装され、この記録媒体が導電性装置本体の記録再生装置に収納されたとき、位置決め面部が装置本体の一部に当接すると共に位置決め孔に装置本体の位置決めピンが突入して記録再生状態に位置決めされる構成の記録再生装置に用いる確認装置であって、記録媒体パックの位置決め孔周囲とその位置決め面部とに導電膜を面形成した確認用具を設けると共に、この確認用具を記録再生装置に収納し、位置決め孔周囲の導電膜が位置決めピンに、位置決め面部の導電膜が装置本体一部に各々接触したとき、導電膜の接触によって回路形成し、記録再生装置が正常な位置決めであることを表示する検出表示回路手段を備えて構成したことを特徴とする記録媒体のセット確認装置。
IPC (3件):
G11B 19/10 ,  G11B 15/17 ,  G11B 17/04 401

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