特許
J-GLOBAL ID:200903004938652873
ドアスイッチ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316795
公開番号(公開出願番号):特開2001-135188
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 耐久性に優れたドアスイッチ装置を提供すること。【解決手段】 ドア11が開放状態から閉成方向へ操作されると、アウタシャフト16がスイッチケース13内に押込まれ、プッシュピース20がリターンスプリング24の伸張状態で本体ケース14内に押込まれる。すると、コンタクトホルダ29がスイッチケース13内に押込まれ、キャップ15に押付けられる。このため、ドア11からアウタシャフト16に伝わるがたつきがリターンスプリング24により吸収され、コンタクトホルダ29に伝わり難くなる。しかも、コンタクトホルダ29がキャップ15の底部にあたり、がたつき防止されるので、総じて、可動コンタクト31が固定コンタクト38に対して微摺動し難くなる。従って、可動コンタクト31および固定コンタクト38の摩耗が防止されるので、両者の耐久性が向上する。
請求項(抜粋):
ドアに対向するスイッチケースと、前記スイッチケース内に設けられ、可動コンタクトを保持するコンタクトホルダと、前記スイッチケース内に設けられ、前記ドアの閉成時に前記ドアにより前記スイッチケース内に押込まれる操作部材と、前記スイッチケース内に設けられ、前記ドアの閉成時に前記操作部材の押込み力を前記コンタクトホルダに伝達することに基づいて前記コンタクトホルダを前記スイッチケース内に押込む吸振機構とを備え、前記コンタクトホルダは、前記ドアの閉成状態で前記吸振機構を介して前記スイッチケース内の奥部に押付けられ、前記スイッチケース内には、前記ドアの閉成状態で前記可動コンタクトに接触する固定コンタクトが設けられていることを特徴とするドアスイッチ装置。
IPC (3件):
H01H 13/18
, H01H 3/60
, H01H 13/52
FI (3件):
H01H 13/18 A
, H01H 3/60 B
, H01H 13/52 B
Fターム (13件):
5G006AA03
, 5G006AB14
, 5G006AC06
, 5G006BA01
, 5G006BA03
, 5G006BA04
, 5G006BB01
, 5G006CB06
, 5G006CD07
, 5G006DB01
, 5G006DB04
, 5G006LA01
, 5G006LG02
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