特許
J-GLOBAL ID:200903004938754854

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122095
公開番号(公開出願番号):特開平5-319024
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 偏平タイヤの氷上性能を高く維持してなお雪上性能を有効に向上させる。【構成】 トレッド踏面部1に、周方向に連続する一本もしくは二本の広幅周方向主溝2を設けるとともに、少なくとも一方のトレッド端と広幅周方向主溝2との間に、周方向にジグザグ状に連続して延びる少なくとも一本の周方向ジグザグ溝3,4を設け、また、それぞれの周方向溝2,3,4と交差して一方のトレッド端から他方のトレッド端へ延びて、周方向にほぼステップ状をなす複数本の幅方向溝5を設け、これらのそれぞれの溝2,3,4,5によって区画された各ブロック6に、たとえば、幅方向へ直線状に延びる複数本のサイプ7を設け、そして、偏平率を60%以下としたタイヤである。広幅周方向主溝2の溝幅を、幅方向溝5の溝幅の125 〜250 %の範囲とするとともに、周方向ジグザグ溝3,4の溝幅の150 %以上とする。
請求項(抜粋):
トレッド踏面部に形成されて、周方向に直線状に連続して延びる一本もしくは二本の広幅周方向主溝と、少なくとも一方のトレッド端と広幅周方向主溝との間に形成されて、周方向にジグザグ状に連続して延びる少なくとも一本の周方向ジグザグ溝と、それぞれの周方向溝と交差して一方のトレッド端から他方のトレッド端へ延びて、周方向にほぼステップ状をなす複数本の幅方向溝と、これらのそれぞれの溝によって区画された各ブロックに設けた複数本のサイプとを具える、偏平率が60%以下の空気入りタイヤであって、前記広幅周方向主溝の溝幅を、前記幅方向溝の溝幅の125 〜250 %の範囲とするとともに、周方向ジグザグ溝の溝幅の150 %以上としてなる空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/06 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/12

前のページに戻る