特許
J-GLOBAL ID:200903004939622803
電子機器システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173986
公開番号(公開出願番号):特開平6-083484
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、固定爪が電子機器本体に係合された状態にロックされている時には、押圧レバーの操作を不能にして、固定爪と電子機器本体との係合部に無理な力が加わるのを防止できる電子機器システムの提供を目的とする。【構成】機能拡張装置19に、載置面25に連なるコネクタ設置面26を設け、この設置面にコンピュータ1の第1のコネクタ5が接続される第2のコネクタ32が設けられている。機能拡張装置は、コネクタ設置面から突没される押圧レバー72と、押圧レバーを第1の位置と第2の位置に操作する操作板73aと、コンピュータの前端に係合される固定爪35a,35bと、固定爪をコンピュータに係合された状態にロックするロック操作機構41を備えている。このロック操作機構は、固定爪を係合位置にロックした時、操作板に係合されて押圧レバーを第2の位置にロックする係合板93を備えている。
請求項(抜粋):
後面に第1のコネクタを有する電子機器本体と、この電子機器本体の機能を拡張する拡張装置が収容された拡張ユニットと、を備えている電子機器システムにおいて、上記拡張ユニットは、電子機器本体が載置される載置面と、この載置面の後端に連なるとともに、上記電子機器本体の第1のコネクタが取り外し可能に接続される第2のコネクタを有するコネクタ設置面と、このコネクタ設置面に配置された押圧レバーと、この押圧レバーを、上記載置面上に載置された電子機器本体の後面を押圧する第1の位置と、上記電子機器本体の後面から離脱された第2の位置とに亘って操作するための操作機構と、上記載置面の前端の左右両側部に配置され、電子機器本体の前端両側部に係脱可能に係合されて、この電子機器本体を載置面上の所定位置に固定する一対の固定爪と、これら固定爪を電子機器本体に係合させるロック位置およびこの係合を解除するロック解除位置とに夫々操作するロック操作機構と、を備えており、このロック操作機構は、上記固定爪をロック位置に操作した際、上記操作機構に係脱可能に係合されて上記押圧レバーを第2の位置にロックするための連動機構を備えていることを特徴とする電子機器システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 1/00 312 W
, G06F 1/00 320 E
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