特許
J-GLOBAL ID:200903004940700010
熱スイング吸着法並びにそのための吸着器及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-245342
公開番号(公開出願番号):特開2003-175311
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 空気等のガスから二酸化炭素、水、窒素酸化物及び炭化水素等の不純物を除去するための急速な温度スイング吸着法を提供すること。【解決手段】 管形熱交換吸着器10、12、14の管側通路に充填した吸着剤を使用する。吸着の終了後に、再生工程の間吸着器の胴側通路を通して加熱用流体を送り、吸着器から出てきたら加熱器を通して吸着器の胴側へ再循環させる。再生の冷却段階の間は、冷却用流体を吸着器の胴側通路を通して送る。
請求項(抜粋):
原料ガスから構成成分を除去するための熱スイング吸着法であって、a)原料ガスを吸着剤と接触させて第一の方向へ送り原料ガスから吸着剤へ当該構成成分を吸着する工程、b)吸着剤を加熱し、そして第一の再生用ガスを吸着剤と接触させて第一の方向とは反対の第二の方向へ送って吸着剤から原料ガス構成成分を脱着する工程、c)吸着剤を冷却する工程、及びd)工程a)〜c)のサイクルを反復する工程、を含み、吸着剤から切り離されるが吸着剤と熱を交換することができる加熱用流体を送ることにより吸着剤を加熱し、この加熱用流体により吸着剤へ供給される熱の量が送られる原料及び再生用ガスの量と無関係であるようなものにする熱スイング吸着法。
IPC (2件):
B01D 53/04
, B01D 53/26 101
FI (2件):
B01D 53/04 G
, B01D 53/26 101 D
Fターム (22件):
4D012CA01
, 4D012CA03
, 4D012CA15
, 4D012CA20
, 4D012CB16
, 4D012CD01
, 4D012CE01
, 4D012CE03
, 4D012CF01
, 4D012CG01
, 4D012CJ03
, 4D012CJ05
, 4D012CJ07
, 4D052CD00
, 4D052DA02
, 4D052DB01
, 4D052DB04
, 4D052GA01
, 4D052GA04
, 4D052GB07
, 4D052HA02
, 4D052HA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公平2-048287
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アンモニアの回収方法及び回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-048769
出願人:日本パイオニクス株式会社
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特開平1-242121
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