特許
J-GLOBAL ID:200903004942348836

RFIDタグ通信システム、RFIDタグ及び誘導アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285160
公開番号(公開出願番号):特開2007-094875
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 RFIDタグへの正規のアクセスを、回数を制限することなく簡易な操作で許容すると共に、タグ情報の不正な流出を低コストの構成によって防ぐ。【解決手段】 本発明のシステムでは、RFIDチップとタグアンテナとを内蔵するRFIDタグと、RFIDタグをアクセスするRFIDアクセス装置との通信に、誘導アンテナ装置とが介在する。誘導アンテナ装置は、RFIDアクセス装置のアンテナと電磁結合可能なアクセス装置側アンテナ、タグアンテナと電磁結合可能なタグ側アンテナとを有する。RFIDタグにおけるRFIDチップ及びタグアンテナを電磁シールド空間内に設けるが、誘導アンテナ装置をRFIDタグに装着させることにより又は所定位置に位置させることにより、RFIDタグとRFIDアクセス装置との通信を可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
RFIDチップと、このRFIDチップに接続されているタグアンテナとを内蔵するRFIDタグにおいて、 上記RFIDチップ及び上記タグアンテナとの内蔵空間を電磁シールド空間とする電磁シールド手段と、 RFIDアクセス装置のアンテナと電磁結合可能なアクセス装置側アンテナ、上記タグアンテナと電磁結合可能なタグ側アンテナ、並びに、これらアクセス装置側アンテナ及びタグ側アンテナ間を電気的に接続する導体線路とを有する誘導アンテナ装置と当該RFIDタグとの相対的な位置関係として、第1の位置関係と第2の位置関係とを実現可能な位置関係規制手段とを有し、 上記第1の位置関係が、上記電磁シールド空間内における上記タグアンテナと上記タグ側アンテナとを電磁結合可能とすると共に、上記アクセス装置側アンテナが上記電磁シールド空間外に位置する関係であり、 上記第2の位置関係が、上記タグアンテナと上記タグ側アンテナとを電磁結合が不可能とする位置関係である ことを特徴とするRFIDタグ。
IPC (5件):
G06K 19/073 ,  G06K 19/077 ,  G06K 19/07 ,  H04B 1/59 ,  H04B 5/02
FI (5件):
G06K19/00 P ,  G06K19/00 K ,  G06K19/00 H ,  H04B1/59 ,  H04B5/02
Fターム (16件):
2C005MB06 ,  2C005NA08 ,  2C005PA01 ,  2C005TA22 ,  5B035AA13 ,  5B035BA04 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA23 ,  5B035CA38 ,  5K012AA01 ,  5K012AA03 ,  5K012AB02 ,  5K012AC06 ,  5K012AC07 ,  5K012AE01
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (4件)
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