特許
J-GLOBAL ID:200903004942925744

燃料電池発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038296
公開番号(公開出願番号):特開平8-236130
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】都市ガス燃料運転中から容易に液体プロパンガス燃料運転へ切替え可能な燃料電池発電設備を提供すること。【構成】都市ガス供給ラインの配管に都市ガス供給圧力を検出する計測器を設け、圧力の時間に対する低下率が所定圧力以下であることと、その低下率が所定時間継続して所定値以上であることの少なくとも1つの条件が成立するとき、都市ガス供給ラインから液化プロパンガス供給ラインに切替えて液化プロパン燃料を燃料電池本体へ導入して燃料電池発電設備の運転を継続できる。したがって、都市ガスが何らかの原因で遮断されて圧力が低下した場合、速やかに液化プロパンガス燃料に切替えて運転できるので、燃料電池システムとして効率の良い信頼性のある運転ができる。
請求項(抜粋):
都市ガス供給ラインと、液化プロパンガス供給ラインと、前記両ラインを切替えて燃料電池本体に都市ガス燃料または液化プロパンガス燃料を供給するようにした燃料電池発電設備において、前記都市ガス供給ラインの配管に都市ガス供給圧力を検出する計測器を設け、圧力の時間に対する低下率が所定圧力以下であることと、その低下率が所定時間継続して所定値以上であることの少なくとも1つの条件が成立するとき、前記都市ガス供給ラインから前記液化プロパンガス供給ラインに切替えて液化プロパン燃料を燃料電池本体へ導入して、都市ガスが遮断されても液化プロパン燃料で運転を継続するようにしたことを特徴とする燃料電池発電設備。
FI (3件):
H01M 8/04 H ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 N
引用特許:
審査官引用 (10件)
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