特許
J-GLOBAL ID:200903004946442837

定電流発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219653
公開番号(公開出願番号):特開平9-128079
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 製造誤差に厳しい条件を課することがなく、しかも1つのチップに集積化することもできる簡単で廉価な構成を得る。【解決手段】 定電圧を供給する基準電圧源と、この基準電圧源により増幅回路を介して制御され、定電流を供給しうる被制御電流源とを具える定電流発生回路において、- 第1及び第2抵抗を有し、これら抵抗のうち少なくとも一方がトリミング可能となっている制御段を定電流発生回路が具え、- この制御段は前記第1及び第2抵抗に第1制御電流を与えるようになっており、この第1制御電流は、前記第1及び第2抵抗の両端間に現われる電圧間の差が前記基準電圧源の定電圧に対し予め決定した第1の比となるように制御可能となっており、- 前記被制御電流源は、前記被制御電流源により供給しうる定電流が前記第1制御電流に対し予め決定した第2の比となるように前記制御段に結合されているようにする。
請求項(抜粋):
- 定電圧を供給する基準電圧源と、- この基準電圧源により増幅回路を介して制御され、定電流を供給しうる被制御電流源とを具える定電流発生回路において、- 第1及び第2抵抗を有し、これら抵抗のうち少なくとも一方がトリミング可能となっている制御段を定電流発生回路が具え、- この制御段は前記第1及び第2抵抗に第1制御電流を与えるようになっており、この第1制御電流は、前記第1及び第2抵抗の両端間に現われる電圧間の差が前記基準電圧源の定電圧に対し予め決定した第1の比となるように制御可能となっており、- 前記被制御電流源は、前記被制御電流源により供給しうる定電流が前記第1制御電流に対し予め決定した第2の比となるように前記制御段に結合されていることを特徴とする定電流発生回路。
IPC (2件):
G05F 3/30 ,  H03F 3/343
FI (2件):
G05F 3/30 ,  H03F 3/343 A

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