特許
J-GLOBAL ID:200903004947293878

医療用粒子線照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326657
公開番号(公開出願番号):特開2009-148325
出願日: 2007年12月19日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】ガントリ胴体の小型化と同時に、ガントリ胴体内の回転照射室スペース及び照射室よりさらに奥行き側のII管装置周囲のスペースを確保し、広範囲は回転角度おいて回転照射室を構成する水平な床を安定に形成する構造を提案する。【解決手段】筒状の一部に粒子線を出射する粒子線照射部が設置された回転ガントリと、回転ガントリの内部に、粒子線照射部9の通過領域より奥側に設置された後面パネル16と、回転ガントリの外部より筒状内部側に挿入され、粒子線照射部9の通過領域までは達しない固定床17と、後面パネル16と固定床16との間に配置された移動床機構20とを備え、移動床機構20と固定床17により下側を実質的に水平に維持する床を形成し、回転ガントリ内部において後面パネル16により奥行きを指定した粒子線治療用の粒子線治療室18を形成する医療用粒子線照射装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状の一部に粒子線を出射する粒子線照射部が設置された回転ガントリと、この回転ガントリの内部に前記粒子線照射部の通過領域より奥側に設置された後面パネルと、前記回転ガントリの外部より筒状内部側に挿入されて前記粒子線照射部の通過領域までは達しない固定床と、前記後面パネルと前記固定床との間に配置された移動床機構とを備えてなり、 前記移動床機構と前記固定床により下側を実質的に水平に維持する床を形成し、前記回転ガントリ内部において前記後面パネルにより奥行きを指定した粒子線治療用の空間を形成することを特徴とする医療用粒子線照射装置。
IPC (2件):
A61N 5/01 ,  A61N 5/10
FI (2件):
A61N5/01 A ,  A61N5/10 M
Fターム (8件):
4C082AA01 ,  4C082AC05 ,  4C082AE03 ,  4C082AG21 ,  4C082AG54 ,  4C082AL01 ,  4C082AL07 ,  4C082AR02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 放射線治療用回転照射室
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-214508   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 回転照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071757   出願人:三菱電機株式会社

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