特許
J-GLOBAL ID:200903004947711807

ガストラップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-046174
公開番号(公開出願番号):特開平6-011425
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 泥水レベルの変化には計測値が影響されずに、比較的保守の必要性が少いガストラップを提供する。【構成】 泥水検層用の改良されたガストラップが、その下端(16)がタンクに流入する泥水の表面(72)より常に下にあるように垂直に設置されている。泥水はハウジング(12)に引込まれ、そこで攪拌されて含有しているガスを解放し、このガスが測定室から引出される。消費泥水は泥水出口ポート(50)および関連パイプ(62)を通して、泥水のレベルより低く且つガストラップへの泥水取入れ部から離れた点でタンクに戻される。
請求項(抜粋):
制限開口(18)を備えた下端(16)、閉じた上端(14)、および制限開口(22)を備えた中間部材(20)を有する円筒ハウジング(12)と、前記ハウジングを実質上垂直状態にして且つ前記ハウジングの底を泥水表面より下に突出した状態で前記ハウジングを泥水容器内に取付ける手段(76)と、前記上端(14)に取付けられ、シャフト(30)を前記ハウジングと同軸に駆動するよう接続されているモータ手段(26)と、前記シャフトと前記上カバーとの間にシールを形成した貫通手段(32)と、前記シャフト(30)に取付けられ、実質上前記下端(16)と前記中間部材(20)との間にあるかきまぜ手段(42)と、前記中間部材(20)と前記上端(14)との間の泥水出口ポート(50)と、前記出口ポートに接続され、泥水表面下に突出し、かつ前記下端(16)から離して、しかも離れる方向を向いて設けられている泥水排出管(62)と、実質的にガスが含まれていない空気を前記ハウジングに入れる通気管手段(38)と、前記泥水から放出されるガスを前記ハウジングから引出す手段(34)と、から構成されていることを特徴とする泥水検層システム用ガストラップ。
IPC (2件):
G01N 1/22 ,  E21B 49/00

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