特許
J-GLOBAL ID:200903004951194957

車両の給電回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304457
公開番号(公開出願番号):特開平9-149562
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【目的】 バッテリの機能が損なわれた場合であっても、電気負荷の影響を受けることなく、電子制御系に安定的に給電してその作動の安定化を図ることができる車両の給電回路装置を提供することにある。【構成】 エンジンによって駆動されるマグネト発電機31からECU(電子制御系)30、コンデンサ41、バッテリ37、電気負荷37,42等に給電する車両の給電回路装置において、前記ECU30を前記コンデンサ41に接続してこれらを前記バッテリ38及び電気負荷37,42とは別系統の回路構成とするとともに、コンデンサ41を充電するコンデンサ充電コイル34とバッテリ38を充電するバッテリ充電コイル33を前記マグネト発電機31に組み込む。本発明によれば、マグネト発電機31にECU30専用のコンデンサ充電コイル34を設け、ECU30とコンデンサ41をバッテリ38及び電気負荷37,42とは別系統の回路構成としたため、バッテリ38の機能が損なわれた場合であっても、電気負荷37,42の影響を受けることなく、ECU30に安定的に給電してその作動の安定化を図ることができる。
請求項(抜粋):
エンジンによって駆動されるマグネト発電機から電子制御系、コンデンサ、バッテリ、電気負荷等に給電する車両の給電回路装置において、前記電子制御系を前記コンデンサに接続してこれらを前記バッテリ及び電気負荷とは別系統の回路構成とするとともに、コンデンサを充電するコンデンサ充電コイルとバッテリを充電するバッテリ充電コイルを前記マグネト発電機に組み込んだことを特徴とする車両の給電回路装置。
IPC (3件):
H02J 7/14 ,  F02P 3/08 301 ,  F02P 3/08
FI (4件):
H02J 7/14 L ,  H02J 7/14 H ,  F02P 3/08 301 G ,  F02P 3/08 301 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-049361
  • 内燃機関用電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-275502   出願人:国産電機株式会社
  • 特開平1-190300
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