特許
J-GLOBAL ID:200903004952423500

キャビンフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005804
公開番号(公開出願番号):特開平5-193529
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明はキャビンのフレーム構造に角パイプを用いることにより、コストを低下すると共に該角パイプの場合において、フレーム同士の接合部分の構成が複雑となり、従来は直接突き合わせて溶接していたので、外形の見栄えが悪くまた、窓ガラスの接合部において、窓ガラスの接合部分に特殊な曲面を設ける必要があるという不具合があったのである。この不具合を解消するのである。【構成】 トラクタ等の運転席の周囲を被覆するキャビンにおいて、角パイプをキャビンフレームとし、該角パイプよりなるキャビンフレームの一部を内向きに押圧して凹部6aを構成し、瓢箪状の括れ形状とし、該キャビンフレームの接合部において、該瓢箪状の括れ部と同様の括れ部を有する瓢箪断面継手7を介して、キャビンフレームを接合するのである。
請求項(抜粋):
トラクタ等の運転席の周囲を被覆するキャビンにおいて、角パイプをキャビンフレームとし、該角パイプよりなるキャビンフレームの一部を内向きに押圧して凹部6aを構成し、瓢箪状の括れ形状とし、該キャビンフレームの接合部において、該瓢箪状の括れ部と同様の括れ部を有する瓢箪断面継手7を介して、キャビンフレームを接合することを特徴とするキャビンフレーム構造。
IPC (4件):
B62D 33/06 ,  B60R 21/11 ,  B62D 25/00 ,  B62D 49/00

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