特許
J-GLOBAL ID:200903004953415136

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289570
公開番号(公開出願番号):特開2001-116323
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 冷暖房運転の開始時や、春、秋などドラフトが敏感に感じられる中間期、暖房時の快適性を向上させる。【解決手段】 設定温度と室内温度との温度差が所定値を超えていると、モーター26により開と全閉との間でスイングするルーバー101、103,105,107からなる第1のグループのルーバーと、モーター27により開と全閉との間でスイングするルーバー102、104,106,108からなる第2のグループのルーバーとを、互いに逆位相でスイングさせ、温度差が所定値内に収まると、各ルーバー101〜108を同じ回動角度で所定回動角度内でスイング、または所定回動角度に固定させることにより、冷暖房運転の開始時には、室内の空気をまんべんなくかき混ぜて、温度差が所定温度差内になると、過度のドラフトを回避して、快適性が向上する。
請求項(抜粋):
室内温度を検知する室内温度検知手段と、天井下面に設けられ、略中央部に吸込口、外周部に周方向に沿って少なくとも4つの複数の吹出口を有する化粧パネルと、複数の前記吹出口のそれぞれに対して回動自在に設けられ、前記吹出口を全閉可能で前記吹出口から吹き出される空気の上下方向の風向きを調節するルーバーと、複数の前記ルーバーの回動を制御するルーバー制御手段とからなり、前記ルーバー制御手段は、設定温度と前記室内温度検知手段で検知した前記室内温度との温度差が所定値を超えると、前記温度差が所定値内に収まるまで、周方向に隣り合う2つの前記ルーバーが互いに逆位相となるように、複数の前記ルーバーのそれぞれを開と全閉との間でスイングさせることを特徴とする空気調和機。
Fターム (4件):
3L060AA05 ,  3L060CC02 ,  3L060DD08 ,  3L060EE45

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