特許
J-GLOBAL ID:200903004954601960
処理剤溶解装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093828
公開番号(公開出願番号):特開2000-284450
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 ボトルから溶解槽への粒状の処理剤の流動を、長期間メンテナンス不要で円滑に行う。【解決手段】 穿孔部材でシール部材202を破断した後、粒状の処理剤がほぼボトル122内からなくなった時点では、所定時間、カバー部材の内部へ水道水を吐出させる。この吐出には勢いがあり、ボトル122の内部まで届くようになっており、これにより、ボトル122内に残留する粒状の処理剤を溶解し、ボトル122から流出させることができる。パイプ158の吐出口は若干斜め向きとされ、粒状の処理剤の落下時に吐出口がふさがれないような構造とされている。また、吐出量は0.2〜2リットル/毎分とされ、ボトル122の底部近傍に向けて吐出させる(ボトル122の底部の中央部が好ましい)。
請求項(抜粋):
粉体又は粒状の処理剤が収容され、かつこの処理剤の吐出口がシール部材で閉止されたボトルを、吐出口が下向きとなるように装填した状態で前記シール部材を破断し、処理剤を下方に位置する溶解槽へ落下させて溶解槽内で水に溶解する処理剤溶解装置であって、処理剤落下後のボトル内へ向けて水を吐出し、ボトル内に残留する処理剤を溶解槽へ流出させる洗浄手段を有することを特徴とする処理剤溶解装置。
Fターム (4件):
2H098BA10
, 2H098BA19
, 2H098BA20
, 2H098BA31
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