特許
J-GLOBAL ID:200903004954649556
非接触式回転角センサのセンサコア
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128051
公開番号(公開出願番号):特開2001-304806
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】回転角センサの小型化と出力特性の直線性確保との両立を図ること。【解決手段】非接触式回転角センサに使用されるセンサコア14は、磁性材料よりなるアウタコア27と、アウタコア27の内側において同一軸線上に配置され、磁性材料により円板状に形成されるインナコア29と、アウタコア27の内周面27bとインナコア29の外周面29eとの間に設けられた第1のエアギャップ31と、アウタコア27の径方向に延びて第1のエアギャップ31に連続する第2のエアギャップ32と、インナコア29の装着用ギャップ33に装着され板厚方向に着磁された板状マグネット30とを備える。アウタコア27の内周面27bには、第2のエアギャップ32に近付くに連れて第1のエアギャップ31の寸法が段階的に大きくなるように段差が設けられる。
請求項(抜粋):
対象物の回転角を磁力変化に置き換えて非接触に検出するようにした非接触式回転角センサのセンサコアであって、磁性材料により環状に形成されたアウタコアと、前記アウタコアの内側において同一軸線上に配置され、磁性材料により円板状に形成されると共にその直径方向に延びる装着用ギャップを含むインナコアと、前記アウタコアの内周面と前記インナコアの外周面との間に設けられた第1のエアギャップと、前記アウタコアにおいてその径方向に延び、前記第1のエアギャップに連続する第2のエアギャップと、前記インナコアの直径以下の長さで板状に形成され、その板厚の方向に着磁された板状マグネットと、前記板状マグネットが前記インナコアの前記装着用ギャップに装着されることによりロータが構成されることと、前記第2のエアギャップに近付くに連れて前記第1のエアギャップの寸法が変化するように前記アウタコアの内周面形状が設定されることとを備えたことを特徴とする非接触式回転角センサのセンサコア。
IPC (3件):
G01B 7/30 101
, G01D 5/12
, G01D 5/14
FI (3件):
G01B 7/30 101 B
, G01D 5/12 A
, G01D 5/14 H
Fターム (18件):
2F063AA35
, 2F063BA06
, 2F063BD01
, 2F063CA34
, 2F063CA40
, 2F063DA05
, 2F063DD03
, 2F063EA03
, 2F063GA53
, 2F063KA01
, 2F063KA04
, 2F063ZA01
, 2F077AA12
, 2F077CC02
, 2F077JJ01
, 2F077JJ08
, 2F077JJ23
, 2F077VV01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭43-009795
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特公昭43-009795
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