特許
J-GLOBAL ID:200903004956846685

留守番電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203356
公開番号(公開出願番号):特開平10-051535
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 留守番電話機において、相手側に留守応答時の状況を確実に知らせることができるようにする。【解決手段】 留守待機状態において主制御部2にて当該電話機が呼び出されていると判断されると、主制御部2は所定時間経過後に無線部1を介して図示しない基地局を介して相手側電話機との通話経路を形成すると共に、メッセージ録再部7を制御してメッセージメッセージ記憶部6に記憶された応答メッセージを読み出して再生し、相手側電話機に送出する。そして、応答メッセージの再生が終了したとき、主制御部2が録音内容記録部8を制御して送出すべきサービストーンが記憶されている領域を示す録音番号を読み出すと共に、その読み出した録音番号に基づいてメッセージ録再部7を制御してメッセージ記憶部6に記憶されている、使用者が任意に設定したサービストーンデータを読み出して再生し、相手側電話機に送出する。
請求項(抜粋):
着信信号に応答して通話経路を形成し、当該通話経路を用いて相手側に予め登録した応答メッセージを送出する一方、相手側から送出される用件メッセージを録音する留守番電話機において、複数種のサービストーンを記憶する記憶手段と、留守応答時の所定のタイミングにおいて上記記憶手段に記憶されたサービストーンの中から1つのサービストーンを選択して発生する制御手段とを設けたことを特徴とする留守番電話機。

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