特許
J-GLOBAL ID:200903004960564848

光導波路型回折格子の作成方法および作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089485
公開番号(公開出願番号):特開平8-286066
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 紫外線を効率よくコアに照射するための光導波路の位置決めを容易に行なうことができる光導波路型回折格子の作成方法を提供する。【構成】 光学系2を通し、紫外線をホルダ3に取り付けられた光ファイバ1のGe添加コアを特定の照射パターンで照射する。その結果、コアの長手方向である光軸の方向に、特定の照射パターンに応じ、屈折率が大きな値に変化する部分が形成され、同時に蛍光を発生する。コア中を伝搬する蛍光は、光ファイバ1の一方の端面に設けられた光パワーメータ等の光検出器8で受光される。そして、φステージ4,Yステージ5,Xステージ6,θステージ7からなるステージ系を直線移動あるいは回転させることにより、受光量が最大となるように光ファイバ1を位置決めする。
請求項(抜粋):
光導波路のコアの側方から紫外線照射をすることにより、前記コアの光軸方向に複数の屈折率変化部分を形成する光導波路型回折格子の作成方法において、前記コアに前記紫外線を照射する際、前記コアに沿って伝搬する蛍光を受光し、受光量が最大となるように前記光導波路を位置決めすることを特徴とする光導波路型回折格子の作成方法。
IPC (4件):
G02B 6/16 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306 ,  G02B 6/10
FI (4件):
G02B 6/16 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306 ,  G02B 6/10 C

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