特許
J-GLOBAL ID:200903004961952051

線状ポリエチレンへの長鎖枝分れの導入

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531739
公開番号(公開出願番号):特表2002-515077
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】本発明の方法は抗酸化剤添加剤及び押し出し環境の適切な選択によってペルオキシドの変性効率を実質的に改善する。
請求項(抜粋):
未架橋の、エチレンのポリマーまたはエチレンと炭素原子数3〜10のアルファオレフィンとのコポリマーに長鎖枝分れを導入し、かつこれをを架橋するための方法であって、 未架橋のエチレンのポリマーまたはエチレンのコポリマー、抗酸化剤及び0.1時間における130°Cよりも高い半減期温度を有する高温ペルオキシドを含む基材樹脂を、不活性雰囲気下で押出機の供給スロートにおいて180〜300°Cのメルト温度で混合すること、ここで高温ペルオキシドの量は10〜1000ppmであり、抗酸化剤の全量は100〜3000ppmである; I21/I2〔190°CにおいてASTM1238に従って測定〕の数値を基材樹脂よりも15〜500%増加、I2数値を基材よりも15〜500%減少、及び動力学的粘度〔ASTM D4440-84で測定〕の数値を基材樹脂よりも25〜1000%増加させること; 長鎖枝分れを含む生成物を回収することを含んで成る、前記の方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-008740
  • 特開昭59-008740

前のページに戻る