特許
J-GLOBAL ID:200903004963417250

冷凍冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-159995
公開番号(公開出願番号):特開2001-336869
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 可燃性冷媒を用いた従来の冷蔵庫では、爆発の危険性を回避すべく冷媒漏れ検知手段を備えることで安全性も有している。しかし、現在のフロン系冷媒を用いた冷蔵庫ではこのような冷媒漏れ検知手段は備えておらず、その信頼性や長期寿命の点では実績が無い。ユーザには冷蔵庫に検知手段を追加することで価格の上昇に繋がる可能性もある。【解決手段】 本発明に係わる可燃性冷媒を用いた冷凍冷蔵庫は、安全性を確保するために必要な圧縮機冷却用送風機の異常を検知したら、圧縮機の運転を停止することで冷媒漏れ検知手段を備えていなくとも冷媒漏れによる爆発・引火の危険性を小さくすることができるものである。
請求項(抜粋):
圧縮機から吐出された冷媒が、凝縮器、絞り装置、蒸発器を通り前記圧縮機に戻る冷凍サイクルを備え、底部に前記圧縮機と前記圧縮機を冷却する圧縮機冷却用送風機とを備える機械室とを設け、前記機械室外部より空気を取り入れて、前記圧縮機及び前記凝縮器の少なくとも一つを冷却し、再び前記機械室外部に空気を送り出す冷凍冷蔵庫において、前記冷媒に可燃性冷媒を用い、前記圧縮機冷却用送風機の異常を検知した際に前記圧縮機の運転を停止することを特徴とする冷凍冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 11/02 ,  F25B 1/00 395
FI (2件):
F25D 11/02 D ,  F25B 1/00 395 Z
Fターム (12件):
3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045LA05 ,  3L045LA09 ,  3L045LA18 ,  3L045MA00 ,  3L045MA12 ,  3L045NA05 ,  3L045NA16

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