特許
J-GLOBAL ID:200903004965340999

粒子担体を使用する改良された核酸の抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323121
公開番号(公開出願番号):特開2001-139593
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】核酸を含有すると考えられる材料から核酸を抽出および単離する際に、臨床検体のような多量の夾雑物質を含む試料から、効率よく核酸を抽出する方法を提供する。【解決手段】核酸を含有すると考えられる材料から核酸を抽出および単離するための方法であって、以下の工程(a)〜(d)を含むことを特徴とする核酸の抽出方法。(a)核酸を含むと考えられる材料と該材料中に存在する成分を不溶化させる作用を有する試薬と接触させる工程(b)核酸を含むと考えられる材料、核酸を吸着できる核酸結合性磁性粒子担体、及び核酸を該担体に吸着させるための核酸抽出溶液とを混合する工程(c)核酸以外のものを、核酸と粒子担体との複合体を洗浄することにより除去する工程(d)核酸と担体との複合体より核酸を溶出し回収する工程
請求項(抜粋):
核酸を含有すると考えられる材料から核酸を抽出および単離するための方法であって、以下の工程(a)〜(d)を含むことを特徴とする核酸の抽出方法。(a)核酸を含有すると考えられる材料と該材料中に存在する成分を不溶化させる作用を有する試薬と接触させる工程(b)核酸を含有すると考えられる材料、核酸を吸着できる核酸結合性磁性粒子担体、及び核酸を該担体に吸着させるための核酸抽出溶液とを混合する工程(c)核酸以外のものを、核酸と粒子担体との複合体を洗浄することにより除去する工程(d)核酸と担体との複合体より核酸を溶出し回収する工程
IPC (4件):
C07H 21/04 ,  C07H 1/08 ,  C07H 21/02 ,  C12N 15/00
FI (4件):
C07H 21/04 A ,  C07H 1/08 ,  C07H 21/02 ,  C12N 15/00 Z
Fターム (6件):
4C057AA04 ,  4C057BB02 ,  4C057BB05 ,  4C057DD01 ,  4C057MM02 ,  4C057MM04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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