特許
J-GLOBAL ID:200903004965966898

バーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074550
公開番号(公開出願番号):特開平11-270356
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 バーナ装置における燃焼の片寄りを防止し、これによって燃焼ガスの平均温度を高めることができるバーナ装置を提供すること。【解決手段】 第1の流路45を規定する第1のノズル手段10と、第2の流路47を規定する第2のノズル手段12と、第1の流路45に燃焼用ガスを供給するための第1のガス供給手段と、第2の流路47に燃焼用ガスを供給するための第2のガス供給手段と、第1および第2の流路45,47に空気を供給するための空気流路8とを具備するバーナ装置。第1のガス供給手段からの燃焼用ガスは第1の流路45に噴出され、第2のガス供給手段からの燃焼用ガスは第2の流路47に噴出され、第1の流路45と第2の流路47との間には、第2の流路47の混合ガスの一部を第1の流路に導くための導入開口84が設けられている
請求項(抜粋):
第1の流路を規定する第1のノズル手段と、第2の流路を規定する第2のノズル手段と、前記第1の流路に燃焼用ガスを供給するための第1のガス供給手段と、前記第2の流路に燃焼用ガスを供給するための第2のガス供給手段と、前記第1および前記第2の流路に空気を供給するための空気流路とを備え、前記第1のガス供給手段からの燃焼用ガスは前記空気流路から前記第1の流路を通して流れる空気流に向けて噴出され、これによって希薄混合ガスが生成され、前記第2のガス供給手段からの燃焼用ガスは前記空気流路から前記第2の流路を通して流れる空気流に向けて噴出され、これによって前記第1の流路の希薄混合ガスよりもさらにガス濃度の低い希薄混合ガスが生成され、前記第1の流路と前記第2の流路との間には、さらに、前記第2の流路の希薄混合ガスの一部を前記第1の流路に導くための混合ガス導入手段が設けられていることを特徴とするバーナ装置。
IPC (4件):
F02C 7/228 ,  F23D 14/02 ,  F23R 3/20 ,  F23R 3/28
FI (5件):
F02C 7/228 ,  F23D 14/02 A ,  F23R 3/20 ,  F23R 3/28 B ,  F23R 3/28 C

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