特許
J-GLOBAL ID:200903004966301334
液晶ディスプレイの修正方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109916
公開番号(公開出願番号):特開平5-303066
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は、金属異物と各ガラス基板の間隔を保持する球状樹脂体とを判別して金属異物のみを確実に破砕する。【構成】液晶ディスプレイ(30)の各ガラス基板(1,2) の間隔が拡張手段(40)により拡張され、この状態に判別手段(60,20,23)によって連続レーザ光が液晶ディスプレイ(30)に対して走査され、この連続レーザ光の走査により微粒子(11)を捕捉し、微粒子(11)と各ガラス基板(1,2) 間に混入した異物(12)とを判別する。この後、破砕手段(60)によりパルスレーザ光が異物(12)に対して照射され、異物(12)を破砕する。
請求項(抜粋):
対向配置された各基板間に液晶を封入するとともに前記各基板の間隔を保持する光透過性の微粒子を配置してなる液晶ディスプレイの修正方法において、前記各基板の間隔を拡張して連続レーザ光を前記液晶ディスプレイに対して走査し、この連続レーザ光の走査により前記微粒子を捕捉してこの微粒子と前記各基板間に混入した異物とを判別する工程と、前記異物に対してパルスレーザ光を照射して前記異物を破砕する工程とを備えたことを特徴とする液晶ディスプレイの修正方法。
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