特許
J-GLOBAL ID:200903004966563916

内燃機関のオイルレベルゲージ案内用パイプの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333687
公開番号(公開出願番号):特開平7-305618
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】4サイクル内燃機関のクランク室下方に位置したオイル溜めのオイルレベルを検知するオイルレベルゲージを案内するための案内用パイプの着脱容易な取付け構造の提供。【構成】シリンダブロック2に螺合締結されるロアタイミングベルトカバー4の結合ボス5a、5bに、補強を兼ね、外縁に円弧状の凹部8a、8bと外端部の傾斜部9a、9bが形成された受リブ7a、7bが夫々一体形成されるとともに、タイミングベルトカバー4に、上下受リブ7a、7bの中間に位置し、該受リブより側方へ所定間隔を存して先端で受リブ7a、7bに対向する面に係止爪11が形成された押圧部片10が形成され、これら受リブ、押圧部片10の下方に位置してシリンダブロック2の下方フランジ12に、オイルレベルゲージを挿入してシリンダブロック下部のオイル溜めに浸漬することができるオイルレベルゲージ案内用パイプ14の挿入孔13が形成されている。
請求項1:
クランク軸の回転力を動弁系のカム軸に伝達する回転力伝達機構が内燃機関側壁の外方に配置され、前記回転力伝達機構を密閉する弾性カバーが前記内燃機関側壁に着脱自在に装着された内燃機関において、弾性的に変形してオイルレベルゲージ案内用パイプを挟持する弾性挟持片が該弾性カバー外面に一体に形成されたことを特徴とする内燃機関のオイルレベルゲージ案内用パイプの取付け構造。

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