特許
J-GLOBAL ID:200903004967251934

アレイ導波路格子、光送信装置および光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348871
公開番号(公開出願番号):特開2002-148459
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 従来、アレイ導波路格子、光送信装置および光通信システムにおいて、主信号をモニタする際には、モニタを行おうとするチャネルの数だけ分岐部品を用意する必要があった。このため、チャネル数が増加するとモニタのために必要とする部品が増加して、アレイ導波路格子全体が大型化するという問題があった。さらに、部品点数の増大によりデバイスがコストアップするという問題もあった。【解決手段】 本発明では、波長の異なる複数の信号をアレイ導波路格子によって多重化した光の高次回折光を使用して、これらの光をモニタすることによってモニタ用の部品数の削減ができるため、装置の大型化やコストアップを極力抑えることのできるアレイ導波路格子、光送信装置および光通信システムを実現する。
請求項(抜粋):
波長の異なる光をそれぞれの波長に対応して入力する複数の入力ポートと、これらの入力ポートから入力される光の0次回折光の結像位置に配置され各波長の多重化された光を出力する出力ポートと、前記入力ポートから入力される光の多重化された0次以外の高次回折光の結像位置に配置され多重化された光をモニタするモニタ用ポートとを備えたスラブ導波路を具備することを特徴とするアレイ導波路格子。
IPC (3件):
G02B 6/12 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (2件):
G02B 6/12 F ,  H04B 9/00 W
Fターム (11件):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047LA19 ,  2H047QA07 ,  2H047RA08 ,  2H047TA01 ,  2H047TA11 ,  5K002BA02 ,  5K002BA05 ,  5K002DA02 ,  5K002EA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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