特許
J-GLOBAL ID:200903004970203150
載荷試験装置および当該載荷試験装置を備える杭打機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-096423
公開番号(公開出願番号):特開2009-249858
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】重錘のリバウンドに伴う再打撃を排除して、より正確な支持力等を測定することのできる載荷試験装置を提供する。【解決手段】地盤または前記構造体に対して所定の高さから落下可能な重錘10と、重錘を鉛直方向に移動可能に支持する支持手段(ガイドレール11)と、重錘を所定の高さで保持する保持手段(ブレーキキャリパーB1,B2)と、重錘と地盤または構造体との間に介在される緩衝部材(スプリングユニット50)と、保持手段の解除により所定の高さから落下された重錘により緩衝部材を介して重錘の地盤または構造体に対して加えられる打撃に伴う荷重と、地盤または構造体の動的変位との関係から地盤または構造体の支持力を求める計測手段(計測装置D)と、重錘がリバウンドされた際に、重錘が緩衝部材を再打撃する前に重錘を停止可能な停止手段(ブレーキキャリパーB1,B2)とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
地盤または所定の構造体に荷重を加えて、前記地盤または前記構造体の特性を試験する載荷試験装置であって、
前記地盤または前記構造体に対して所定の高さから落下可能な重錘と、
該重錘を鉛直方向に移動可能に支持する支持手段と、
前記重錘を前記支持手段における所定の高さで保持する保持手段と、
前記重錘と前記地盤または前記構造体との間に介在される緩衝部材と、
前記保持手段の解除により前記所定の高さから落下された前記重錘により前記緩衝部材を介して前記重錘の前記地盤または前記構造体に対して加えられる打撃に伴う荷重と、当該地盤または当該構造体の動的変位との関係から前記地盤または前記構造体の支持力を求める計測手段と、
前記重錘が前記緩衝部材によってリバウンドされた際に、前記重錘が前記緩衝部材を再打撃する前に当該重錘を停止可能な停止手段と、
を備えることを特徴とする載荷試験装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D043AA03
, 2D043AB02
, 2D043BA10
, 2D043BB00
引用特許:
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