特許
J-GLOBAL ID:200903004970791370

トリガーディスペンサのレバーストッパ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212208
公開番号(公開出願番号):特開2001-039461
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 部品寸法等の成形精度や組立精度の要求を緩和でき、大きな力に対しても十分な強度を確保できるトリガーディスペンサのレバーストッパ機構を提供すること。【解決手段】 回転スライドバルブ112に装着されるバルブカバー11にストッパアーム12を設け、このストッパアーム12に回転スライドバルブ112が閉塞位置に切り替えられたときにトリガーレバー108の動作を規制するストッパ13および突出部14を設けたので、ストッパアーム12を利用して回転スライドバルブ112を閉塞位置に回動することで、ストッパ13および突出部14によってトリガーレバー108の動作を規制することができ、トリガーレバー108がわずかに引かれたり、外力などで引かれるのと同等の状態になることがなく、ポンプ室内の内容液の圧力が累積的に上昇して蓄圧状態となることもなく、回転スライドバルブ112を噴射状態に切り替えた場合でもその瞬間、ポンプ室内の内容液が不意に噴射されたり、液垂れを生じることがない。
請求項(抜粋):
吐出ノズル部の先端部に中心軸回りに回動し噴霧位置と閉塞位置とを切り替える回転スライドバルブを備えるとともに、トリガーレバーの操作で一定量ずつ噴射するトリガーディスペンサの前記トリガーレバーの動作を規制するトリガーディスペンサのレバーストッパ機構であって、前記回転スライドバルブの回転に連動するストッパアームを設け、このストッパアームに前記回転スライドバルブが閉塞位置に切り替えられたときに前記トリガーレバーの動作を規制する動作規制部を設けたことを特徴とするトリガーディスペンサのレバーストッパ機構。
IPC (2件):
B65D 47/34 ,  B05B 11/00 102
FI (2件):
B65D 47/34 D ,  B05B 11/00 102 E
Fターム (14件):
3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084JA20 ,  3E084KB05 ,  3E084KB06 ,  3E084LC01 ,  3E084LC06 ,  3E084LD22

前のページに戻る