特許
J-GLOBAL ID:200903004971043629

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094540
公開番号(公開出願番号):特開平10-263157
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 リーチ変動態様と同一の態様を途中まで行い、その後リーチ変動態様以外の通常の変動態様に移行するリーチ類似変動態様を設定することで、リーチにならない期間が長く続くような場合でも遊技者を飽きさせない弾球遊技機を提供する。【解決手段】 リーチ3と同一の変動態様を途中まで行い、その後通常の変動態様に移行するリーチもどきの変動態様を設け、ランダム7の抽出値に基づいてリーチもどきの有無を決定する(S3)。これにより、リーチとならない場合でも、リーチもどきの出現によってリーチになったように思わせることができる。従って、リーチにならない期間が長く続くような場合でも遊技者を飽きさせることがなく、ひいては遊技の興趣向上を招来することができる。
請求項(抜粋):
可変表示部の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、特定条件の成立に伴って前記可変表示部のリーチ変動態様を制御するリーチ変動制御手段と、所定条件が成立した場合、前記リーチ変動態様と同一の態様を途中まで行い、その後リーチ変動態様以外の通常の変動態様に移行するリーチ類似変動態様を制御するリーチ類似変動制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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