特許
J-GLOBAL ID:200903004971283115

燃料電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021339
公開番号(公開出願番号):特開平8-195215
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 燃料電池における過剰な水を、ガスの漏洩や外気の侵入を生じることなくガス流路から排出する。【構成】 酸化ガスと燃料ガスとの少なくとも一方を加湿し、これらのガスを固体電解質膜を挟んだ両側に供給するとともに、水を含む反応生成物を生じる酸化反応を固体電解質膜を介して生じさせる燃料電池装置において、前記いずれかのガスが流通する流路2,4もしくは該流路に連通した他の流路2,3から下方に分岐して第1の液溜め部6が設けられるとともに、この第1の液溜め部6の下部に第2の液溜め部7が接続され、これらの各液溜め部6,7の間および第2の液溜め部7の流出口側に、交互に開閉されるバルブ9,10が設けられている。
請求項(抜粋):
酸化ガスと燃料ガスとの少なくとも一方を加湿し、これらのガスを固体電解質膜を挟んだ両側に供給するとともに、水を含む反応生成物を生じる酸化反応を固体電解質膜を介して生じさせる燃料電池装置において、前記いずれかのガスが流通する流路もしくは該流路に連通した他の流路から下方に分岐して第1の液溜め部が設けられるとともに、この第1の液溜め部の下部に第2の液溜め部が接続され、これらの各液溜め部の間および第2の液溜め部の流出口側に、交互に開閉されるバルブが設けられていることを特徴とする燃料電池装置。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/24

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