特許
J-GLOBAL ID:200903004972100901

データ保護装置及びその保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215034
公開番号(公開出願番号):特開2001-043136
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】デバイス固有の識別子EUI-64を使用し、専用コマンドを作製することなく、コマンドORBを拡張し、他のホストからアクセスすることができないデータ保護を行なう。【解決手段】ホストコンピュータ100からセキュリティ情報付きSCSIコマンド・ブロックORBを受け取り、そのORBのCDBエレメントと、EUI-64と記録部291に記録されているCDBエレメントを比較し、一致しなければ、そのORBを実行する。ORB内のセキュリティ設定フラグがセットされている場合、EUI-64と記録部291にそのORBを送信したホストのEUI-64とCDBエレメントを記録する。セキュリティ解除フラグがセットされている場合、EUI-64と記録部291に記録されたEUI-64とCDBエレメントを消去する。
請求項(抜粋):
セキュリティ情報付きSCSIコマンド・ブロックを生成するオペレーション要求ブロック(ORBと略記)生成手段と、セキュリティ設定フラグを設定するセキュリティ設定手段とを備えるホストと、すでに記憶されている64ビット拡張固有識別子(EUI-64と略記)およびコマンド・デスクリプタ・ブロック(CDBと略記)エレメントと、受信した前記セキュリティ情報付きSCSIコマンド・ブロックの前記EUI-64および前記CDBエレメントを比較し、データ保護を実行する前記EUI-64とエレメントの検索手段と、前記セキュリティ情報付きSCSIコマンド・ブロックのセキュリティ設定フラグを判断して前記EUI-64および前記CDBエレメントを記録するセキュリティ・コマンド判定手段とを有するターゲットからなることを特徴とするデータ保護装置。
IPC (3件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 13/00 301
FI (3件):
G06F 12/14 320 A ,  G06F 3/06 304 H ,  G06F 13/00 301 R
Fターム (13件):
5B017AA03 ,  5B017BA05 ,  5B065CA15 ,  5B065CC08 ,  5B065PA04 ,  5B083AA09 ,  5B083BB01 ,  5B083CC06 ,  5B083CD13 ,  5B083CE01 ,  5B083DD10 ,  5B083EE06 ,  5B083EF14

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