特許
J-GLOBAL ID:200903004972185613
車両用障害物検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309884
公開番号(公開出願番号):特開平6-156170
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 車両の進行路に沿った領域内に限定して障害物の検出を行う場合に、道路端のガイドレール等を障害物として誤って検出しないようにしつつ、検出領域を適宜変更して障害物の検出を適切に行う。【構成】 前方に存在する障害物を検出するレーダ装置4を設ける。また、自車両が進行する進行路を予測し、その進行路に沿った領域内に限定して上記レーダ装置による障害物の検出を行うように構成する。さらに、道路上における自車両の走行環境を検出するカメラ10を設けるとともに、補正手段11により上記走行環境に応じて、上記進行路に沿った領域内に限定した障害物の検出に対し所定の補正を加える。この補正は、例えば、自車両が一つの走行車線の中心より一方に片寄って走行しているとき障害物の検出領域を他方の側に拡大し、また自車両の走行車線に隣接して同一方向の他の車線があるとき障害物の検出領域を他の車線側に拡大するものである。
請求項(抜粋):
自車両の前方に向けてレーダ波を発信して前方に存在する障害物を検出するレーダ装置を設けるとともに、自車両が進行する進行路を予測し、その進行路に沿った領域内に限定して上記レーダ装置による障害物の検出を行うように構成された車両用障害物検出装置において、道路上における自車両の走行環境を検出する走行環境検出手段と、該検出手段からの信号を受け、道路上における自車両の走行環境に応じて、上記進行路に沿った領域内に限定した障害物の検出に対し所定の補正を加える補正手段とを備えたことを特徴とする車両用障害物検出装置。
IPC (2件):
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